海外のぬくもりのある手しごとをご紹介します
今月初旬のソウルで見つけてきた刺繍の袋？
可愛い！！
でもこれって何？？？
お店の方に聞いたところ
結婚の決まった男性側が生年月日を書いたものを女性側に送る時に包む布（サジュ）ということ。
女性側は占いをして結婚式の日取りを決めるという事でした。
という事は結納とかで送る文書なら何を包んでもいいのでは？？
と思って調べてみたら・・
この赤い布は陰陽の陽を表していて男性のシンボルカラーのようで・・
なので男性の生年月日を包んで送ったようです。
他に同じ様な黒い袋もあるようですが、
これはホンソジと言われる、新郎の父が新婦の父あてに送る礼状を包む布のようです。
包む布にも意味があって素敵です！
刺繍が素敵なので壁に飾ったら素敵だと思います！
いかがですか？
今もアンティーク真鍮の器（高台があるもの）をご紹介していますが、
今回はボウルのような形のもののご紹介です。
真鍮のスッカラやチョッカラを購入頂いたかたが
器もご購入いただく事が増えています。
アンティークの真鍮の輝きに惹かれるのですね～きっと。
今回のボウルのようなタイプだと、冷麺やビビンパなどの食器としてだけでなく
お花を活けたりするのに使ったりオブジェとして飾っても素敵だと思います。
逆に色んな使い方を考えて教えていただければと思います！
写真の左から
以前から販売している韓国真鍮の器
バリで布バッグ？と思われるかも知れませんが、
個人的に大好きな雰囲気の布バッグがあります。
刺繍がしてあったり、ビーズやスパンコール
リボンが施されていて・・
手しごと感いっぱいで大好きです。
こんな雰囲気好きな人もいますよね・・きっと。
良かったらみてくださいね！！
以前も販売していましたが、完売になりましたので再度仕入れてきました。
日本にはない、どっしりとしていてバランスがいい高坏の形が
韓国らしく見えるのかも知れませんね！
以前は小ぶりのものでしたが
今回は一回りサイズが大きなものを仕入れてきました。
今回ご紹介するのは、アンティークのワンゴル工芸のかごです。
前にも一度ご紹介しているのですが・・
ワンゴルは日本のい草のような植物を編んだものです。
なので何だか懐かしい感じがするのかも知れません。
竹などに比べると柔らかいので
編みやすいかもしれませんが、
形としては崩れやすいと思います。
今回ご紹介しているワンゴルのかごも少し歪んだ感じです。
そこが可愛いと思っていただけたらと思います。
ワンゴルのかごは蓋付きのもので、
大と小の二つご紹介しています。
入れ子になるので使わないときは
すっきり収納。
重ねておくと可愛いですね～
今まで韓国のアンティークをみても、陶磁器は知識もないので仕入れていなかったのですが・・
少し古いものが何だか懐かしくて可愛くみえたので仕入れてきました。
小さめのお皿ばかりですが・・
それぞれ味わいがあって素敵だと思います。
今回の仕入の中で私のお勧めは
鶴と松の小皿と中皿です。
すごく大胆な構図で個人的にかなり気に入ってしまいました。
こちらは小皿というか豆皿ぐらいのかんじですかね？
葡萄の絵柄が可愛いです・・こちらは5枚あります。
そして青磁というのか・・
そして花の形をしている青磁。
貫入のもので雰囲気があります。
昔の陶磁器は、同じようでも少しずつ違っていて・・
そこが可愛くて愛着がわくのかも・・
あまり日本では見る機会がないと思いますので、ゆっくりご覧になってみてください。