ルアンパバーンという町 川に癒されて・・

ラオビールとメコン川

お寺だけがルアンパバーンという町を

語っている訳ではなく

のどかに流れる

メコン川と支流のカーン川が

自然の美しさを教えてくれます。

 

私が泊まったホテルは

メコン川に面したところで

部屋によっては

テラスからメコン川を眺められます。

 

太い川でありながら、

素朴で自然のまんま流れている感じが

人の心を穏やかにしてくれます。

 

町の中心のサッカリン通りを挟んで

北側にメコン川

反対に南側には可愛い路地を下っていくと

カーン川があります。

 

そちらにも川に面して

小さなゲストハウスやレストランが沢山あります。

 

少し歩けば川に当たって、

疲れたら川を見ながら

お茶タイム・・

ビューポイントカフェ

(ビューポイントカフェ)

 

無機質なものがないのが

幸せを感じさせてくれます。

 

ルアンパバーンという町では

川が

心を穏やかに和ませてくれるところです。

 

カーン川にかかる竹の橋

(こんな竹の橋がいくつか架かっています)

ルアンパバーンの朝・・

日本でラオスに行くというと???

イメージが全然わかない様で

ほとんどスルーされてしまいます。

 

情報が少ないから

この目で見てみたい、行ってみたいと強く思うようになりました。

 

以前ビエンチャンに行った時も

素朴で居心地はいいけど・・

 

という印象でしたが、

多くの旅行者はビエンチャンではなく

ルアンパバーンという町に行くらしい・・

どんなところかな?

 

 

朝の托鉢

ルアンパバーン托鉢の長い列

小さな町にはお寺が沢山あります。

日の出とともにお寺の鐘の音が響き

托鉢が始まります。

 

朝もやの中を

オレンジ色の袈裟をかけた僧侶が

長い列をなして・・・

 

その光景は

夢でもみているような・・

この世ではないような・・

僧侶の後ろ姿

 

町の人々が

毎朝この光景を

繰り返していると思うと

きっと世界中が穏やかな朝を

迎えることができるような気がします。

ルアンパバーン朝の托鉢町の人と

(僧侶も素足ですが、ご飯を渡す町の人々も裸足になって・・)

 

ルアンパバーンまでのチケットは・・

ラオ航空 ハノイ空港にて
(写真はハノイの空港でラオス航空に搭乗するところです。プロペラ機・・・)
今回どうしても行ってみたかったのがラオスのルアンパバーという街でした。

以前ビエンチャンには行ったことがあったのですが・・

 

とはいえ ラオスの情報は少なくて・・

とりあえず飛行機の手配

調べてみると日本からは、

ベトナムのハノイかタイのバンコクから

飛行機が出ているよう・・

地図を見るとハノイからの方が近そう・・

 

ベトナム航空で通しでルアンパバーンの料金がありそう

それなら帰りにダナンのビーチでのんびりして

直行便で帰ってこれる。

 

しかしベトナム航空で成田から同日乗り継ぎでルアンパバーンの便がなくて

ハノイで1泊。

翌日ハノイからルアンパバーン。

3泊してルアンパバーンからハノイに戻って

別の航空会社でハノイからダナン。

3泊してダナンから直行便

を考えていました。

 

このスケジュールで出発2週間前に予約しようとしたら・・

なんとハノイからルアンパバーンの便がもう空いてなくて・・

 

どうしよう??

 

結局ハノイからルアンパバーンの往復を

ラオ航空で予約して・・

行きベトナム航空で成田からハノイ

5時間待ちですが、

同日ラオ航空でハノイからルアンパバーン。

ルアンパバーン3泊してラオ航空でハノイに戻って

1泊してベトナム航空でダナン

3泊でベトナム航空でダナンー成田

という形になりました。

 

時間的にはロスがなくて

いいスケジュールなのですが・・

予算が・・

 

ベトナム航空の部分が7万ぐらい。

ラオ航空が3万ぐらい。

結局一人10万ぐらいでした。

 

もっと早くベトナム航空に予約していれば、

ルアンパバーンまでの通し料金があったので

2万ぐらいは安かったとおもいます。

 

1か月前ぐらいまでに予約はした方がいいですよ~