バリ島らしい・・って、黒白のチェックの布?

手しごと輸入雑貨の店「はらっぱ」です。
前回の続きでバリ島のお話です。
バリ島を歩いていると家の中に祠(ほこら)があったりします。
ちょっと覗かせてもらいました。
神様が何かとかは・・分かりませんが・・
バリほこら
この祠の神様が身に着けている、白黒のチェックの布・・
バリで他でも見かけたことが・・
確かにこの布を見るとバリ独特のような気がします。
調べてみると、この白と黒にはちゃんと意味があるようで、善と悪、幸せと悲しみのように、すべてのことは相反する2面から成り立っているという宇宙観からきているようです。
私たちが知っている陰陽の思想に近いものでしょうか?
この布は魔除けになると考えれられているので、建物や樹木の外側に布をかけて邪悪なものから守っているんですね?
バリ島というえば、ソカシと呼ばれるかごが有名ですが・・
一番シンプルな竹かごのソカシ
それも入れ子になった5個セットです。
竹かごソカシ
良かったら手しごと輸入雑貨の店「はらっぱ」で販売していますので、みてくださいね!!
こちらから
手しごと輸入雑貨の店「はらっぱ」

バリ島らしい雰囲気って・・お供え?

手しごと輸入雑貨の店「はらっぱ」です。
先月仕入でバリ島に行ってきました。
インドネシアはイスラム教の占める割合が多いのですが、バリは独自のバリヒンドゥというという宗教を信仰している人が多いところです。
私はイスラムもヒンドゥも宗教の違いが分かる訳ではないですが、バリに行くといつもバリらしい・・という雰囲気を感じるのが、多分このバリヒンドゥという宗教の影響が大きいのかと思います。
バリに行かれた方は、どこかで見かけたことがあると思いますが、お店の前に置いてあるお供え・・
何だか小さな入れ物に細々と色々入っていて、可愛いですよね?
そしてお線香も・・
このお供えはチャナンと呼ばれて日に数回おかれるとか。
夕方ちょうどお供えを置いたばかりのところだったので、写真を撮らせてもらいました。
バリ島お供え
ちょっと時間がたった感じのものは、炊き立てごはんをお供えするサイパンでしょうか?
バリ島ならでは・・というものにソカシと呼ばれている、竹かごがあります。
女性が供物を頭にのせて移動するものですが、今では色んなデザインがあります。
こんな黒く塗られて手書きの花がらのものもあるんですよ!
ソカシ花がら手書き
販売していますので、ご覧になってみてくださいね(^^)
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手しごと輸入雑貨の店「はらっぱ」