フェアトレード石けん「she」取り扱い始めます!

みなさんは、石けんはどんなものを使っていますか?
私は自分で作った石けん、もしくはオーストラリアのフリーマントルのマーケットで売っているハンドメイド石けんを使っています。
本当は石けんって1年ぐらいで使い切るものすが、私の手づくり石けんは3年ぐらいたっていますが使ってます。
ちゃんと鹸化した石けんは意外ともちますよね?
なんてちょっと石けんにこだわっていた事もあって、一昨年フェアトレードのイベントに行った時に、今回取り扱いを始める「She with shaplaneer」に出会いました。
シャプラニールというNGOの団体がバングラデッシュとネパールの女性たちと一緒につくった手づくり石けんです。
私は自分でも石けんを作るので、手づくりで品質をある程度維持して作り続ける事がとても難しいことを知っていました。
日本では体などに使う石けんは薬事法で、厳しく管理されたものしか商品として売れないので、ある程度の規模の工場や企業ではないと商品化が難しいのです。
その中で、バングラデッシュやネパールという国で、日本で販売出来るほどの石けんを作ったことに、びっくりして興味を持ちました。
その後シャプラニールについて調べているうちに、私のネットショップで扱いたいな?、扱えたらな?と思っていました。
一昨日、シャプラニールでバングラデッシュやネパールの現地に駐在していた人の報告会があり、そこでバングラデッシュで石けんを作っている人々について話が聞けると言うことで、行ってきました。
バングラデッシュで石けんを作っている女性達30人は、以前仕事がなくお金のために、体を売っていたとのこと・・
バングラデッシュでは女性の仕事がほとんどないそうで、まして農村地域ではなお一層厳しい状況で、その中で家族や衣食住のために選択肢がなく体を売ってお金を稼ぐ方法を選んでしまったようです。
そんな地域で石けんを作る事で、彼女たちの生活を守って、気持ちの上でも前向きに生きる意味も見出せているようで・・
なんか想いのかたまりのような、
すごーい石けんかも・・
とつくづく思いました。
実際「She with shaplaneer」のマイメンシンのFACEを使ってみてますが、とてもすばらしいです。
手づくり石けんらしくしっとりとした洗い上がりで・・
ジャスミンの香りが癒してくれます・・
フェアトレード石けん「She with shaplaneer」
3月2日の油田モールでのイベントでも少しですが販売します。
実際に香りをかいだりしてみてください!
石けんの名前の「She」、石けんを作っている彼女たちを意味しています。
みなさんにとっても忘れられない名前になってもらえれば、うれしいです(*^_^*)

商品について
バングラデッシュの石けんは「マイメンシン」、ネパールの石けんは「ピュータン」という名前で、作られている土地の名前がついています。
それぞれ地元のものを原料として作られています。
そして商品ラインナップは、「マイメンシン」「ビュータン」ともにBody、Hair、Face、Babyとなっています。
ネットショップでの販売は3月3日以降を予定しています。
お楽しみに?
手しごと輸入雑貨の店「はらっぱ」手しごと輸入雑貨の店「はらっぱ」

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