韓国の伝統工芸「ワンゴル」のアンティークみつけちゃいました!

今回のソウルの旅では、ちょっと懐かしい雰囲気の工芸品を探してぷらぷらしてきました!
以前から行ってみたかった踏十里の骨董街・・・
ソバンと呼ばれる小さなテーブル、ちゃぶ台のようなものが以前から気になっていて・・・
李朝の家具や白磁とかも漠然と気になってはいるのですが・・
でも、全然知識もなく・・
素敵なものは、素敵なもの!!
自分の感性を信じるしかないのですが・・
ここでみつけたアンティーク第一弾!「ワンゴル」です。
ワンゴルとは・・イグサに似た1年草で、日本のようにゴザや座布団とようなものも作っているようですが、韓国ではかごのような小物も作っています。
江華島というところが、昔から良質なワンゴルの生産地で、そこで工芸品が盛んに作られ、現在まで受け継がれているようです。
ワンゴルの段々になったかごを雑誌でみて可愛いな・・と思っていたのですが、新しいもので韓国で作られたものは、とても高く・・
北朝鮮や中国製のものだと安価で手に入るようで・・
ワンゴル2段重ね
どうしようかな???と思っていたら、新品ではなくてアンティークで見つけてしまいました。
新品より、色も焼けていますし、かご自体も歪んでいたり・・
でもその使われていた雰囲気がもしかして良いのでは?と思い仕入てきました。
私が仕入たのは二つ同じ柄で、入れ子になるのですが・・
いろいろ調べてみたら・・もしかしてこれは3つだったのでは??サムハプという言葉があって3合と書くようで・・
しかも柄のついたものをコッサムハプ(花三合)
と呼ぶようで・・
でも二つでも、一つでも、十分に可愛いです!
ワンゴル写真
良かったら商品みてください!

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